こんなホームページはダメだ! サイト制作の16の不正解

こんなホームページはダメだ! サイト制作の16の不正解

【ホームページの正解って何だろう?】
ホームページは基本的に自由な場所です。 記載する内容もデザインも無限大。 10,000社の会社があれば10,000通りのホームページができます。 それだけに、これからホームページを持とうと考えている方は「どんなホームページを作ったらいいだろう?」と頭を悩ませることでしょう。

もともと「どんなホームページがよいか」という問いには、固定された正解がありません。 もちろん情報がわかりやすくて魅力的であることが望まれますが、会社やお店のカラーによってはホームページの利便性よりもデザイン的なインパクトを優先することもありますし、 簡潔なシンプルさが求められるときもあれば、充実した書庫のような文章量が求められるときもあります。 ホームページそれぞれによって正解が違うわけです。

【はっきりした正解はないが、はっきりした不正解はある!】
ところが、実はホームページの「不正解」は意外にはっきりとあったりします。 ホームページは誰かに見てもらうもの。 そのことを忘れて自己満足だけで作ってしまったサイトは、この不正解のサイトになってしまいがちです。

確かにホームページは自由に作ることができるものですが、見てもらう人のことを一番に考えるということは絶対に忘れてはいけない大前提です。 そのホームページはお客様にとって使いやすいですか? お客さんが求める情報が掲載されていますか? お客様のことが考慮されていないホームページはお客様にストレスを与えてしまうどころか、嫌悪感を抱かせてしまうこともありえます。

ここではそういった不正解なサイトを作成してしまわないように「こんなホームページはダメだ!」という例を紹介していきます。 せっかく作るホームページがそうなってしまわないよう、気を付けましょう。

1.法律に反しているサイト

法律に反しているサイト

詳しい説明も不要ですね。 法律に反する内容を記載したサイトは制作してはいけません。 法律で許された範囲を超えたアダルトサイト、特定の誰かを中傷するようなサイト、犯罪行為を手伝うサイト、もしくは犯罪行為を勧めるようなサイト。 すべてNGです。 これらのサイトを運営すると、警察に捕まったり、第三者に訴えられたりする可能性があります。

2.著作権侵害・肖像権侵害をしているホームページ

著作権侵害・肖像権侵害をしているホームページ

こちらも1と同様で法律に反しているケースですが、自覚なく行われてしまうことが非常に多いのであえて別項目として挙げました。 実際のところ、個人で運営しているホームページ・ブログ・SNSではこういった素材の無断掲載における著作権侵害・肖像権侵害が多く見受けられます。 しかしどんなに世間で日常的に行われていたとしても、それが許されているわけではありません。

著作権侵害と肖像権侵害については著作者が訴えなければ成立しない親告罪ではありますが、訴えられる可能性が低いからやっていいというものではありません。 慎重に気を配るようにしましょう。

著作権侵害

インターネット上を検索すれば様々な画像素材が見つかりますが、フリー素材と明記されていない限りは勝手に使用すればすべて著作権侵害です。 いつでも気軽に検索して入手できてしまうぶん、あまり自覚なく無断使用されることが多くありますがこの行為はすべてNG。 自分のホームページで使用できるのは、自分で撮影もしくは作成した画像、そしてフリー素材のみという認識をしっかりと持つようにしましょう。 またこれは画像だけでなく文章についても同じことが言えます。 ほかのサイトや書物に書かれている文章をそのまま転載してはいけません。 一部引用したい場合は、必ず引用している旨と引用元を記載するようにしましょう。

肖像権侵害

第三者の写った写真を許可なくホームページに掲載してはいけません。 芸能人やタレントはもちろん、一般人の写真であってもNGです。 よくブログやSNSで友人の写真をアップしているのを見かけたりしますが、もし無許可でアップしていた場合は実は厳密にはNGになります。 仲の良い関係であればいざこざになることもないでしょうが、万が一その友人が訴えを起こした場合は肖像権侵害の成立がありえます。

その写真が肖像権侵害にあたるかは「対象となる人物が特定できる形で写っているかどうか」など判断基準がありますが、全く問題がないと断言できる写真以外は掲載しないほうが得策です。 イベントやお祭りなどの催事に集まる群衆写真も同様で、どうしても使用したいときは人物特定ができないようぼかし加工をするなどして掲載したほうがよいでしょう。

3.重すぎてなかなか開かないサイト

重すぎてなかなか開かないサイト

たまにありますよね、いつまで待っても表示されないページ。 処理が重くてページを移動するたびに何秒も待たされるストレスは想像以上に大きいです。 そんなサイトを巡回したいというユーザーも少ないでしょう。

ホームページはデータ通信です。 容量の大きな画像や動画を使用していたり、複雑な機能を盛り込んだりしていると、ページの表示が遅くなってしまいます。 せっかく作る自分だけのホームページですから凝りたくなる気持ちはわかります。 ですが、そのサイトを訪れてくれるお客様のことを一番に考えて、ページの表示速度をできる限り早くできるように心がけましょう。

実際「モバイルサイトの場合は表示に3秒以上かかると半分のユーザーがページを閉じてしまう」と言われることもあり、ページの表示速度はサイトの離脱率にダイレクトに影響してきます。 また短時間での離脱者が多いサイト、表示速度の遅いサイトは、検索エンジンの順位においても悪い影響が出るとされています。 ホームページの表示速度は非常に重要視される要素なのです。

4.質の悪い画像を使っているホームページ

質の良い画像質の悪い画像

2つの画像を比べてみてください。 同じ画像ではありますが、どちらの画像を使っているサイトに好感を持てますか?

綺麗なホームページであるかどうか、これは使用している画像のクオリティに大きく依存します。 どんなに作り込んだ機能性の高いホームページであっても、画像がぼやけていたり、粗かったりしていると、それだけでお客様の印象は台無しです。 容量が大きい画像を多用するとサイトが重くなってしまう弊害がありますが、バランスを見てできる限り質の見栄えの良い画像を用意することが大切です。

5.スマホで見れないサイト

スマホで見れないサイト

最近は6割から7割のユーザーがスマホでホームページを見るようになりました。 つまりスマホでうまく見れないというだけで、6~7割のお客さんを逃がしてしまっていることになります。 これはもう死活問題ですね。

しかも最近はスマホでも見れるサイトが当たり前になってきたため、もし対応していなかった場合「まだスマホ対応もしてないのか」と思われてブランドイメージを損ねてしまうこともあります。 この傾向は今後もどんどん強くなっていくのは間違いないので、これからホームページを新しく作る方はもちろん、現状でPC専用のサイトしか持っていない方にとってもスマホ対応は必須事項だと言えるでしょう。

6.更新している気配が感じられないホームページ

更新している気配が感じられないホームページ

トップページに「更新情報」や「最近のお知らせ」を設置するサイトも多くありますが、ここが何年も前の情報のままになっていると致命的です。 サイトがずっと放置されてしまっていることがお客様に伝わりますし、最悪このサイトの会社はもう潰れているんじゃないかと誤解を受けることもあります。

また更新されていないままのサイトはSEOの面でも不利になると言われています。 最低でも1か月に1度はサイト内のコンテンツを更新するようにしましょう。

7.悪徳SEO手法を行っているサイト

悪徳SEO手法を行っているサイト

一昔前に過熱した小手先のSEO対策は、いまでは通用しないどころかペナルティを受けてしまうものがほとんどです。 情報が古いSEO対策サイトを参考にして間違った手法を自分のサイトに施さないようにしましょう。

サイト内に繰り返しキーワードを羅列する、無関係なキーワードを羅列する(ワードサラダ)、人間の目で目視できない文字列を埋め込む(隠しテキスト)、不自然な外部リンクを量産する、 有料リンクを購入する、質の低いサイトと相互リンクする、サイト内に内容のないページを量産する、ほかのサイトからコピーした内容でサイトを作る。 こういった手法はいまではブラックハットSEOと呼ばれ、全て逆効果です。

8.文章が読みづらいホームページ

文章が読みづらいホームページ

文章量は多いほうがお客さんにたくさん情報が伝わりやすくなりますし、SEOの面でも有利に働くと言われています。 しかし配慮なく書き綴られた長文の羅列というのは思う以上に読みづらいもので、読みづらいページを目にしたお客さんはすぐにページを閉じてしまうことも。 お客さんにとって最も読みやすい文章の書き方を心掛けるようにしましょう。

大見出し・小見出しは直感的にわかりやすく

長文は章ごとに分けて、それぞれに大見出しや小見出しをつけるようにしましょう。 たとえば「トマト」について書かれた文章があるとします。 ただ漠然とした長文でトマトのことを延々説明している文章は読んでいて疲れてしまいますが、 「トマトの種類」「トマトの栄養」「トマトの育て方」というようにきちんと章分けをして書かれていると、読み手も頭の中を整理しながら読むことができて、ストレスもなく、文章への理解度も高まります。

文字の大きさ、フォント、色に気を配る

文字は大きすぎても小さすぎても読みづらくなります。 ホームページはパソコンで見る場合とモバイル端末で見る場合が考えられるので、両方を考慮した大きさに設定しましょう。 フォントについてはMSゴシック系は文字の間隔が狭く読みづらい印象があります。 字体が柔らかくて文字の間隔も余裕がある游ゴシック、ヒラギノ、メイリオあたりのフォントが近年では主流になっています。 また文字の色も背景とのバランスを考えて、読みづらくならない色を選ぶようにしましょう。

レイアウトを整える

行間が詰まり過ぎている、1行あたりの文字数が多すぎる、といったことでも文章は簡単に読みづらくなります。 また途中で適切な画像が入っているかどうかでも読みやすさとストレスが変わります。 難しい説明文のときには箇条書きを使うことも有効です。

9.ページを開いたら勝手に音楽が流れるサイト

ページを開いたら勝手に音楽が流れるサイト

ホームページを見るお客様は、どんな場所でホームページを見るのかわかりません。 職場かもしれませんし、電車の中かもしれません。 サイトを開いた瞬間に自動的に音楽が鳴るようなサイトは嫌われます。

これはネットリテラシーとして常識になっているので、勝手に音が鳴りだすホームページは「ああ、そんなことにも気が配れないんだな」とブランドイメージを損ねることにもなりかねません。

10.Flashが使われているホームページ

FLASHが使われているホームページ

Flashは10年以上前に流行したホームページの技術で、ページ内にアニメーションをつけたりすることができます。 当時はトップページのファーストビューにFlashを埋め込むことが多く、派手なインパクトを狙うホームページが流行ったものです。

しかし、スマホが普及したタイミングで転換期が訪れました。 PC表示が前提であったFlashはスマホには適しておらず、各種スマホブラウザがFlash非対応となってしまったため、それから一気に衰退してしまいました。 いまではFlashはPCで見た場合でも一度クリックしなければ動作をしない設定が一般的となり、使用は推奨されていません。 推奨されないどころか、逆にいまFlashを使っていると「時代遅れのホームページ」という目で見られかねない状況となってしまいました。

11.フレームが使われているサイト

ホームページの画面を複数エリアに分割して表示する技術です。 それぞれのエリアは独自にスクロールさせることができるので、メニュー部分を固定して本文をスクロールさせたいときなどに使用されていました。

しかしこちらもFlash以上に衰退してしまった技術のひとつです。 モバイル表示にはまったく向いていないので、いまフレームで作ったホームページを運営するのは不正解以外の何物でもありません。

12.どんどん新しいウィンドウが開いていくホームページ

たまにページ移動しようとするとどんどん新しいウィンドウが生成されてしまうサイトがあります。 厳密なルールがあるわけではありませんが、同じサイト内でページ移動する際には同じウィンドウで、ほかのサイトへ移動するときは新しいウィンドウで表示するのが一般的です。 必要以上に新しいウィンドウが生み出されてしまうサイトは嫌われてしまいがちなので、避けるようにしましょう。

13.煽り文句が激しいサイト

煽り文句が激しいサイト

サイトから売り上げを出したいというのは商売をする上で当たり前のことではありますが、派手な文字で「お得!」「安い!」「いまだけ限定!」のような売り文句をひたすら並べただけのサイトは、お客様に嫌悪感を与えます。 昔からインターネット上には詐欺を行う悪徳業者が多かったため、お客様は調子の良いだけの煽り文句に対しては非常に警戒心が強いものです。

商品やサービスをお客様に購入して頂きたいのであれば、しっかりとその魅力とメリットを正しく説明して、お客様の信用を得ることを考えるべきです。

14.アフィリエイト広告だらけのホームページ

アフィリエイト広告だらけのホームページ

アフィリエイト広告でコンテンツの大半が埋まってしまっているページは非常に見づらいです。 また画面をスクロールしても広告がいつまでも追いかけてきたり、誤クリックを誘発したりするようなページは非常に嫌われます。

さらにアフィリエイトという行為そのものに対して嫌悪感を持っているユーザーも少なくないので、思わぬ悪評を受けてしまうこともあるでしょう。 しかも広告だらけで独自のコンテンツがないとみなされたページはSEOでも評価が低くなる傾向があります。

15.未完成のページが多いサイト

未完成のページが多いサイト

個人で作ったサイトによく見られますね。 リンクから飛んでみたら「ただいま工事中」とだけ書かれたページにたどりつくことがあります。 これはお客様にとっては「余計なご足労」になってしまい、ストレスにほかなりません。 工事中のページを用意するぐらいなら最初からリンクを張らないようにしておきましょう。 中身のないページを作るのはユーザビリティを損ねますし、SEO面でもコンテンツ不足ページとみなされて悪い評価を受ける可能性があります。

16.ナビゲーションが不親切で迷子になるホームページ

ナビゲーションが不親切で迷子になるホームページ

サイトを充実させていくとページがどんどん増えていきますが、思い付きでリンクを作っていくとお客様が迷子になってしまう煩雑なサイトになってしまいます。 リンクの張り方はある程度ルールを決めましょう。

すべてのページに共通のメニューバーを設置する、各ページは階層構造にしてパンくずリストを設置する、サイトマップを用意する、サイト内のリンク文字色を同じものに統一する(たとえば青色でアンダーバー付きなど)といったことで、お客様にとっての利便性は大きく上がります。




いかがだったでしょうか? 自身が管理するサイトには例に挙げたような「不正解」は含まれていませんか? 間違ったサイト制作を行うと、売り上げにつながらないどころか、お客様に嫌がられ、検索エンジンにも嫌われてしまいます。

当サイトでは見積もりが出せる制作会社をご紹介できますが、見積もり前に「作るホームページはこんな風にしてはいけない」というひとつの指標として参考になれば幸いです。 正しい知識を持って、お客様に満足して頂けるホームページを作るようにしましょう。




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